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UPS 及びその周辺技術の基本的用語を理解しておくと、UPS を選択しやすくなります。 以下に、UPS関連用語を集めました。
- VA (ボルトアンペア): 非線形負荷によって消費される電力の計量単位。
UPS の 容量を示す際にこの単位を使用します。 例えば、17インチのカラー・モニター
付のPCの使用には、電圧220 ボルトで1.5アンペアの電流が必要となります。
こ の機器の総VA量は330 VA と計算されます。(220 V x 1.5
Amp = 330 VA)
- 負荷(接続機器): どんな機器でもUPS に接続でき、UPS から電力を得ることができ
ます。 (例)コンピュータ、プリンター、ファクシミリおよびモデム等。
電源監視機能(Power Watcher): 接続された機器全てにバックアップ電力にできる
かを確かめるフルタイムの電源監視と警告機能。 この機能は、UPSの許容量を
超えた負荷がかかっていないかを常時チェックします(常時オーバーロード監視)。
オーバーロードの警告が出るまでは、負荷を増やす事が可能です。
バッテリー監視機能 (Battery Replacement Indicatior): UPS内蔵のバッテリーの
状態をチェック評価し、バッテリーの交換の必要性を判断します。 バッテリー
交換のディスプレイ表示は、バッテリーの交換時期を表示します。
デジタル・マイクロプロセッサー制御(Digital/Microprocessor Control [Digital
UPS]): UPS を制御するマイクロプロセッサー内蔵のため、他のUPSと比較しても、
より早く、より正確に、電力に関する問題から接続機器を保護します。 もし、こ
の設計技術やマイクロプロセッサー性能が低質の場合、この機能は安定性の欠け、
しばしば問題に直面します。
| 特記: |
LEONICSのUPS製品 「ULTRA シリーズ」、「ULTRA SINE シリーズ」 およ
び「Ultimate-X」 は、LEONICS のUPS独自のアドバンスド・マイクロプロセッサー・
テクノロジーで開発されているため、電力問題に対し、より早く、より正確に、そ
して高度の安定度を以って保護します。. |
超高速充電機能(Fast Charging): 充電時間を短縮化するバッテリー充電シス
テムです。 この機能は、バッテリーにダメージを与えかねない為、専門の設計
者と充電制御に関する高度技術が必要とされます。
| 特記: |
LEONICSのUPS製品 「ULTRA シリーズ」、「ULTRA SINE シリーズ」 は、
専門のエンジニアによって設計されています。 これらのUPSは、3 段階の充電
モード(バルク/ ブースト/ フロートの3モード)を用い、バッテリーにダメージ
を与えることなく、充電時間の高速化を実現しています。 超高速充電機能に加え、
自己放電をチェックしながら、常時フル充電がされているよう適切な充電電圧を
維持する機能も持っています。 |
バッテリー充/放電管理機能(Intelligent Battery Management [IBM]): バック
アップ時間をより長くし、バッテリー寿命を延長するために充電と放電を管理し
ます。
| 特記: |
LEONICSのUPS製品 「ULTRA シリーズ」、「ULTRA SINE シリーズ」 は、この機能が使用されています。 |
- バックアップ時間/持続時間(Backup Time/Runtime):
停電時にUPS が接続機器に バックアップ電力を供給できる持続時間のこと。
停電発生からバッテリー電力 がなくなるまでの時間が算出されます。
単位は分。
- LANのインターフェイスまたはCOMポート(LAN I/F or Communication Port): UPS
からのコンピュータへのコミュニケーションのためのポートのこと。 UPS から
の信号はこのポートを通ってコンピュータに送られます。
カレンダー運転設定(Schedule Shutdown, Restart and Self-Testing): コンピュー
ターとUPSの両方の自動シャットダウンと自動リスタートを設定する事が可能です。
この機能は、COM ポートが付いているUPSでのみ利用が可能です。 またEasy-MonX.
等の電源モニタリング管理ソフトウェアが必要となります。
Easy-Monが使用できるLEONICS
のUPSには、以下のような特徴があります。
- UPS の状態、及び商用電源からの電力の状態をPCに表示が可能
- コンピューターとUPSの両方の自動シャットダウンと自動リスタートを設定する事が可能(オプション)
- UPSのセルフテストの時間設定可能(オプション)
- セルフテストのデータ及び電力のイベントをログ(記録保存)可能(オプション)
- セルフテストのデータ及び電力のイベントをFaxでの送信可能(オプション)
- コンピュータの自動シャットダウン時に、ファイルの自動保存
Easy-MonX と Easy-MonXのプラグインが使用できるLEONICS のUPSには、以下のような特徴があります。
- 電力及びUPS の状態のリアルタイムのディスプレイ表示
- 電力の状態をグラフィックと数値によりディスプレイ表示
- コンピューターとUPSの両方の自動シャットダウンと自動リスタートの設定
- UPSのセルフテストの時間設定
- UPSの電力のイベントとデータのログ(記録保存)
- ファイルの自動保存コマンドの選択が可能。 加えて、コンピュータの自動シャットダウンも3つのコマンドから選択可能(ノーマルシャットダウン/強制終了/ハイバネー
ト・シャットダウン)
- 異なるOS(オペレーティング/システム)間のネットワークシステムでも効率的稼
動も可能。(Windows 95/ 98/ME、Windows NT/ 2000/XP、Linux(Redhat 7.0, 7.1,
7.2/Mandrake 8.0, 8.1, 8.2)、UNIX (HP, Sun Solaris)
- システムの交流(AC)起動 (AC Start System): 商用電源にUPS のケー
ブルを接続すると、入力電圧が220 ボルトに達した時点で、UPSのシステムは起動
します。(通常の起動)
- システムの直流(DC)起動 (DC Start System):
UPS自身のバッテリーから直流(DC)電力を取り込む事で、UPSシステムを起動するこ
とができます。
- 無負荷時自動シャットダウン機能(No Load Shut Down):
商用電源に問 題が発生した場合、UPSに負荷が接続されていなければ、UPSは自動でシャットダ
ウンされます。 この機能によりバッテリーの寿命は長期化されます。
この特 徴の留意点は、UPS が感知できないほどに小さな負荷の場合、UPSは即座に停止し
てしまい、負荷がダメージを受けうる事です。(この機能は、LEONICSの安定装置
付 ライン・インタラクティブUPS の全てのモデルについています。
UPS 背部の スイッチでこの機能をon/off選択することが可能です。)
- ロー・バッテリー時自動シャットダウン機能(Low Battery
Shut Down [Automatic Shut Down]): 電圧がバッテリーにダメージを与えうる点に達する前にシャット
ダウンします。 この機能はバッテリー寿命を長期化します。(LEONICS
全UPSで利 用可能です)
- 自動充電システム(Auto - Charging System): 電源ケーブルを商用電
源のコンセントに接続するだけOKです。 UPS は自動的に充電を開始します。
UPS をon/offする必要はありません。 UPSのスィッチがon/offに関わらず、常時
稼動します。 UPS やバッテリー制御が低品質の場合、UPS のプラグを抜くことを
忘れてしまうと火災を引き起こす恐れがあります。 (LEONICS
の 「ULTRA シリー ズ」 の全てのモデルには、上記7のバッテリー充/放電管理機能(Intelligent
Battery Management [IBM])による制御システムがあるので、UPS
を安全に使用できます。)
- マグネット式ブレーカー(Magnetic Breaker): このパーツはオーバー
ロード(過負荷)やショート(短絡)から機器を保護します。
このパーツは、ヒュー ズと同様に機能します。 回路が切断された時にも、(ヒューズのように)パーツ
の交換が必要なく、再起動をするだけでOKです。 このマグネット式ブレーカー
は高品質でないでればなりません。 低品質の場合、火災を引き起こしかねません。
- 自動電圧安定装置(Automatic Voltage Regulator [別名; AVR または スタビライ
ザー]): AVR は電圧を適切なレベルに調整します。 一般に、UPS内蔵 のAVR は
商用電源の電圧を、220 ボルトに調整します。
電話回線のサージ保護機
能(Surge Protection for Telephone Line): サージ保護機能は、電話回線から
進入して来る瞬時の電圧上昇(=サージ)からファクシミリ及びモデムを保護しま
す。 この機能により、ファクシミリ及びモデムの寿命は長期化されます。
LAN回線のサージ保護機能
(Surge LAN Line): サージ保護機能は、LAN回 線から進入して来る瞬時の電圧上昇(=サージ)からコンピュータを保護します。
- 再起動時 電圧チェック機能(Restart Voltage Checking System [RVCS]): 停電後、コンピュータや接続機器が通常状態に戻る際、それら機器を保護する
機能のこと。 停電時などに、UPSがバッテリー電力を使い果たすまでバックアッ
プ電力を供給し、自動シャットダウンをした後、新たな電圧の入力があれば、そ
の電力が接続されたコンピュータや機器に適する電力品質にあるかを確認した上
で再起動し、電力を供給します。
ホット・スワッパブル・バッテリー交換機能(Hot Swappable Battery [Hot
Swap]): UPSが稼動中でも、しかもコンピュータや接続機器をoffにすることなく、
バッテリーを取り替えることができる機能のことです。 この機能の規格は、ユー
ザーが安全に交換ができるようにする為、安全基準に厳密に準拠して設計されて
いる事が必要となります。
優先供給設定機能(Advance Load Outlet Management
[ALOM]): この機能は、ユーザーが Easy-MonX ソフトウェアを通じ、「電力提供
の優先回路」の設定できるように設計されています。 オーバーロード(過負荷)、
温度異常、ロー・バッテリー時に、優先度の低い負荷に電力の供給をストップす
るよう前もって設定することができます。 そして、UPS はコンピュータやサーバー
など重要な電子機器に優先的に主要電力回路を提供します。 また、プリンター、
スキャナー等のような周辺機器などには、選択的な電力供給回路を提供します。
高性能バッテリー(High
Rate Battery): バックアップ時間を25%も拡 張した設計となっています。
より長いバックアップ時間により、データファイル 保存とコンピュータの終了を、完全そして安全に行う事ができます。
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